日曜日は台湾ネタを。
前回が手軽な韓国海苔むすびだったので、今回は台湾土産でパパッと作れちゃうもの。
焼きビーフン
台湾エンタメ業界で働くミミちゃんから『以馬内利』を教わり、台湾ビーフンの美味しさを知った。
それまでビーフンはそこまで好んで食べなかったのに…今は大好き♡
台湾のスーパー「頂好超市 / ウェルカム」で買ったビーフン
“新竹産”が美味しいというので、その地名のを選んだ。
「虎牌」 新竹 炊粉
300g/39元(購入時のレートで約150円)
かなりの量が入っているのにこの価格。安すぎる。
かさばらなきゃ、もっと買いたかったぐらい。
「聖光牌」 純米 米粉
200g/95元(約360円)
上のビーフンより量は少ないのに、価格は倍以上w
「炊粉」と「米粉」に分かれているけど、どちらもビーフンには変わらないそう。
コーンスターチが多く入っていると「炊粉」になるのね。
なので、“100%純米製造”っていうのが価格の決め手に。
私レベルだと、どちらも同じぐらい美味しく感じるけど(笑)、コーンスターチが多めに入っている「炊粉」のほうが、日本で食べ慣れている食感かも。
風味は「米粉」のほうが美味しいんだろうけど、ブチブチと切れづらくてコシのある食感が好きなら「炊粉」がいい。
このビーフン、お湯に浸しておいて2~3分もすると戻るので、すぐ料理に使える。
今回、豚肉と野菜を炒めているときに軽く塩コショウだけを振ったけど、ビーフンを投入してからの味付けはただ一つ!!
統一肉燥 風味醤
737g/209元(約800円)
これはもう~、本当に万能調味料。これだけで料理が美味しく仕上がっちゃう。
以前、買ったものよりも大容量w
間違いなく使い切るので、迷わず買った。
置いていないスーパーもあるので、見つけたら即買いよ。
同じ要領で作る汁ビーフンも激ウマ♡
これは↑外で食べた汁ビーフンだけど、こんな感じで味付けの決め手は最後にのせる統一肉燥♪
中華スープに鶏肉やチンゲン菜、ネギなどの野菜を投入して、最後に戻したビーフンを入れて、統一肉燥をのせるだけ。
シンプルなのに、すっごく美味しい!!
スープに生姜のすり下ろしなんかを入れると、体もホッコリと温まる感じ。
「虎牌」の炊粉を普通に炒めると・・・
細いのに、しっかりとコシがあるから不思議。
炒めすぎちゃうとカリカリに!
けど、これはこれで美味しい。
日本でも見かける「虎牌」は裏面に日本語表記も
これはありがたい。
手軽にパパッと作っちゃっているけど、台湾産のビーフンと統一肉燥のおかげで、料理上手になった気分。←勘違い(笑)。