平成最後の肉の日♡
なので、今回は平成で一番記憶に残った美味しいフォアグラ鍋を!
予約取るのがすごーく大変なお店だけど、おそらく死ぬまで忘れないんじゃないかな。それぐらい美味しい。
感動のフォアグラ鍋
平成のうちにこれほど美味しい鍋と出逢えるとは。
フォアグラはもちろん出汁も美味
関西風のすき焼きからヒントを得たという出汁がまた絶品。
「一生忘れられないぐらい美味しい料理を食べたい!」という方にオススメ。
■予約困難、期間限定、場所も不便・・・それでも行く価値アリ!
初めて降りたかも「練馬駅」。そこから歩くこと徒歩8分。
『鳥長』
目立たないよう、わざと木で店名を隠しているんだって。
それでもグルメな芸能人が多数訪れている名店。
電話番号は公表していない。
なので、一度行ったことがある人に電話番号を聞くか、直接お店に行って予約するしかない。
電話番号を教えてもらった場合の予約方法は毎月1日の17時から翌月分の予約を受付。
ちなみに、フォアグラ鍋のコースは冬限定で10月~4月末まで。
ただ、思うにフォアグラ鍋以外も美味しかったので、個人的にはフォアグラ鍋以外のコースも行きたいと思っている。
こだわりがハンパないお店なので、どの料理も超絶オイシイに決まってる。これはもう確信してる。
前菜は生つくね等
口に入れた瞬間、溶けた。ほかに漬けにした鶏むねとハツ。
モモのたたき
6人で取り合い(笑)。
ムネのたたき
キレイなピンク色がどれだけ美味しいか物語っている。
レンコンの肉詰め
鶏肉はもちろん、レンコンが驚くほど美味しかった。
ぎんなん焼きとチキン南蛮
このあたりで不安になってきた。もしかして間違って別のコースで予約が入っているんじゃないかと。
はらみと焼き鳥、手羽元
焼鳥はほかにも美味しいお店はたくさんあるけど、これぐらいのレベルになるとよそはお高い。
それに比べると、コチラはこれだけ料理が出てきて、なおかつフォアグラ鍋がついて6千円ほど。
都内の高級店で焼鳥を食べるのがバカらしく思える。
■どれだけ食べても胃もたれしない奇跡の鍋!
そして、いよいよ待望のフォアグラ鍋が登場♡
ネギで土手を作って・・・
真ん中にフォアグラ♡
ここまではフォアグラの脂でソテーする感じ
地鶏も投入!
ふくよかなフォアグラ
こんがりと焼いてすき焼き風のだし汁でいただく♡
もう最高(涙)。美味しすぎて気絶しそう~!!
その間、鍋には大量のキノコも!
煮込むとこんな感じね↑
大量のクレソンも登場
某経済誌のエース記者。メッチャ可愛い♡
こんなに大量のクレソンを食べたのって、人生で初めてかも(笑)。
クレソンは食べる直前にレア気味で
旨味タップリ
こんなに美味しい鶏肉の鍋が存在したとは。
当初、フォアグラ鍋って脂っぽくて、途中で飽きるのではないかと想像していた。
けれど、フォアグラの上質な脂に加え、上品なお出汁でいただく鍋は鶏肉以外にもきのことお野菜がタップリ。
だから胃にもたれない、飽きない、脂っぽさを感じない。これはもう奇跡の鍋!
〆のうどん
こちらは卵黄につけて♡
卵黄につけなくても美味しい。
最後のデザートはトマト
静岡産アメーラのトマト。甘くて美味しいなー。
こだわりのお酒もたらふく飲んで・・・
それなのに会計は一人8~9千円程度。
体感としては、2~3万円分の美味しさを味わえたと思う。
冬限定のフォアグラ鍋ももう一度食べたいけど、季節ごとに行ってみたいお店かも。
平成最後の肉の日に、平成で一番記憶に残ったフォアグラ鍋の話でした。