前回の『bibigo』に行く前に、赤坂ACTシアターで見た作品はマツケンの初舞台だった。
『遠い夏のゴッホ』
今さらだけど。
主役の男女が昆虫の“セミ”という設定で、すごく不思議なストーリー。
こういう作品は初めてで興味深く見たけど…、なぜか気持ちを100%入れ込むことができなかった。
役者さんは皆、上手だったし、予測不可能な物語も楽しめたんだけど。
ビビンバを食べながら友だちらとその原因を話していたんだけど、会場がちょっと広すぎたのではないか…と。
作品の内容からして、もう少し小さい劇場でもよかったように思った。