日本ミュージカル&演劇等

■ユーミン×帝劇『あなたがいたから私がいた』

投稿日:2014年10月18日   

前回は韓国映画『泣く男』のポスターに大笑いしちゃったけど、帝劇で
上演されているユーミンの『あなたがいたから私がいた』は、本当に
泣けた

『Yuming sings… あなたがいたから私がいた』
   あなたがいたから私がいた
詳しいストーリーやチケット情報はコチラのHPをクリックしてください。

でもストーリー等の予習は不要かも。心を真っ白にして観に行ったほうが
意外性もあって作品を楽しめると思います。

2年前の『8月31日~夏休み最後の日~』は正直、ストーリーよりも
すぐ目の前でユーミンの歌を聴ける贅沢さと、楽曲の良さに感激して
おりました。
…が、今回は前作とは全然違ったストーリー
予想外のストーリーだったといいましょうか。
ユーミンの歌から、こうした設定はあまり想像できなかったので、少々
意外でした。

でも今回のほうがずっと物語に入っていきやすく、哀しいサプライズも
あって、最後の「春よ、来い」(←ネタバレなので、色を反転させない
ほうがいいかもしれません)では号泣
鳥肌が立ちました、私。

「前作がさほど心に響かなかった」という方でも観に行く価値があると
思います。
昨日の『泣く男』のポスターで笑い泣きしたのとは大違い

たぶん10人が見たなら、10人ともまったく違った思いを胸に抱いて
しまうような作品。
思いを馳せるのは家族かもしれないし、自分が生まれ育った場所かも
しれない。
大好きだったけど別れてしまった恋人を思い出したり、仲の良かった
友達を懐かしんだり。

それはまるで、ユーミンの歌を聴きながら胸に響いてくる歌詞に、
誰もが自分の物語を振り返る時間のよう。
『あなたがいたから私がいた』。
タイトルの意味にもジーンとしたし、いろいろな思いを胸に刻んで
劇場を後にしました。

前作『8月31日~夏休み最後の日~』はユーミンの歌を知らないと、
ちょっと共感しづらかったかもしれませんが、おそらく今回は特に
ユーミンの歌を聴いてこなかった世代でも思うことが多々あるのでは
ないかと想像します。

今月31日(金)まで上演されます。
ご興味のある方は決してネタバレを見ずに劇場へ

終演後の食事会には女優の入絵加奈子さん(キャナコさん)も参加
   日本酒を手にしたキャナコさま
スッピンなのにすっごく肌がキレイなんですけどー

今回の『あなたがいたから私がいた』では、なんと80歳前後の老婆に
扮して観客を笑わせてくれます。

今さらですが、キャナコさんは『ミス・サイゴン』の日本初演で
本田美奈子とともにヒロインのキム役を演じられた女優さん。

『ミス・サイゴン』の初演といえば、本田美奈子が本番でセットの
レールに足を挟まれて指を4本も骨折し、大量出血しながら1幕最後の
「命をあげよう」を歌い上げたのは有名な話ですよね。
その後すぐに病院に搬送されたのですが、急遽2幕からキム役として
舞台に立ったのがキャナコさん。

ダブルキャストでしたが、この日は当然オフで、時計を見ながら
「そろそろ1幕が終わった頃かな」と思っていたときに電話で劇場に
呼び出されたんだとか。

そのときのことはコチラのサイトに詳しく掲載されています。
今回の作品ではキャナコさんの素晴らしい歌声が聴けなくて
残念ですが、今後のご活躍も楽しみにしています

それにしても…。間近で見たユーミンはとてもスタイルがよく、還暦を
迎えたとは思えないほど若々しかったです。何よりチャーミング
私もこんなふうに素敵に年を重ねたい。
本気でそう思いましたねぇ~

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