明日9日(土)より公開される『ミス・ギャングスター』。
ただのコメディーかと思って大笑いしていたら後半はいい意味で裏切られ、最後はホロリと泣かされたよ。
『ミス・ギャングスター』
(2010年/韓国/109分)
(C) 2010 LOTTE ENTERTAINMENT. All Rights Reserved.
4月9日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
ストーリーはここから始まる
ハワイへの旅行資金を必死に貯金してきたジョンジャ(ナ・ムニ)とヨンヒ(キム・スミ)、ジンジャ(キム・ヘオク)の3人。
夢を叶えるため銀行に行ったらとんでもないことに―
銀行強盗のジュンソク(イム・チャンジョン)にお金を奪われてしまう。
お金を奪われた上、銀行は補償もしてくれない
悲しみと怒りを覚える3人
まずは強盗をとっ捕まえ―
旅行資金を取り戻そうと決意
銀行強盗を企てるが―
平均年齢65歳、史上最狂、最高齢のおばちゃん強盗団登場
その真の目的は―。
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元ネタは『ヤンババ! ばばぁ強盗団がやって来る!』(←すごいタイトルw)というドイツ映画。そこに韓国のアジュンマパワーが加わり、なんだか大変なことになっている(笑)。
韓国ドラマでおなじみの女優さんたちの個性がスクリーン上で炸裂w
韓流スター不在の映画だが、主演がナ・ムニ、キム・スミ、キム・ヘオクといった一筋縄じゃいかない女優さんたち(爆)。韓国では話題のハリウッド映画が公開される中、なんと!120万人超の観客を動員。さすがだ。
ハリウッドからリメイクのオファーもあったというこの作品はぜひ劇場。
オススメ度 ★★★☆☆