今週末から日本で公開されるチャン・ヒョク主演の映画『剣客』。
『剣客』(2020年/韓国/100分)
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2021年4月2日(金)よりシネマート新宿ほか順次公開
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
大陸では“明”と“清”が中華の覇権をめぐって争っていた時代。
朝鮮半島では光海君(チャン・ヒョンソン)が配位
朝鮮最高の武人といわれたテユル(チャン・ヒョク)
彼は光海君の配位後、宮廷から姿を消す。
数年後―。
テユルは山奥で娘のテオク(キム・ヒョンス)と暮らしていた―
一方、“明”と“清”の対立で朝鮮王朝は混乱
清の後続クルタイ(ジョー・タスリム)は傍若無人な要求ばかり
無理な要求をして朝鮮を圧迫する。
民が苦痛を強いられ、やがてクルタイによってテユルの娘テオクが貢女として捕らえられてしまう。
ただ、静かに暮らしていたかったテユルだが―
娘を救うため、彼は立ち上がる。朝鮮最高の剣客としてその剣を再び抜くのだった―。
*****
この映画をオススメできるとしたら、ガチのチャン・ヒョクファン。あとは剣術アクションが好きな人かなー。
内容がかなり薄いので、あまり期待して見に行かないほうがいいかも。
韓国では昨年9月下旬に公開された。まさに、秋夕連休の頃だったけど、観客動員数は19万人に終わっている。
新型コロナウイルスのせいじゃないと思う。同時期に公開された映画はもっと人が入っているので。
それでも映画の口コミサイトを見ると、ほとんどのコメントが10点満点。
通常、こういう場合、「コメントアルバさん、お疲れ様です」といった皮肉なコメントも多数入るけど、この映画は見ている人が少ないせいか、そういったコメントすらあまりなかった。
オススメ度 ★☆☆☆☆