韓国映画

■韓国映画『痛み』

投稿日:2012年2月10日   

昨日、チョン・リョウォンが来店するお店「パンケーキ ストーリー」に
ついて書きました。
そのチョン・リョウォンとクォン・サンウ主演の韓国映画『痛み』が
いよいよ明日から日本でも公開されます^^

韓国映画『痛み』 
痛み~メイン
(C)2011 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

2012年2月11日(土)よりシネマート新宿・心斎橋ほか全国で順次
ロードショー!!

詳細はコチラのHPをご覧ください。

『友へ チング』のクァク・キョンテク監督の作品。女性目線だと、好きか
嫌いか好みがハッキリ分かれる監督かもしれませんが、私は結構好き^^

今も発展を遂げ、私たちが目にしている韓国社会。その底辺にいる
人たちの切ない愛が描かれています。
クォン・サンウが演じたのは、子供の頃の事故の後遺症で痛みをまったく
感じなくなったナムスン。借金の取立てをする毎日。
痛み~サブ1
一方、チョン・リョウォン演じるのは、露店でアクセサリーを売りながら
暮らすドンヒョン。彼女は少ない稼ぎで、父親の借金を懸命に返して
います。
明るく振舞っていますが、実は血友病患者。ちょっとした痛みや出血が
彼女には致命傷になります。
やがてナムスンがドンヒョンに借金の返済を迫り、二人は知り合うわけ
ですが…。
本作のどこを見ても、いつものカッコいいクォン・サンウは見当たりません。
不器用で武骨。それでいて少し天然です(笑)。

いつしか惹かれ合う二人。ナムスンはドンヒョンが血友病患者であることを
知り…。
痛み~サブ2
ちなみに、上記↑のあらすじで、男性と女性の名前が反対なのでは?
と思われる方がいるでしょうが、これは間違っていません。
あくまでもクォン・サンウ演じるのがナムスン。リョウォンがドンヒョン。
男性と女性の名前がひっくり返っているようですが、その理由は映画の
中で明かされます^^

現実の世界でも、世の中って不公平だなーって思うことがたまにあります。
人は生まれながらにして平等であるはずなのに、現実には決して
そうじゃなかったり。ナムスンとドンヒョンもささやかに暮らしたいと願うのに
それさえも叶わない…。何だか、やりきれない思いがしました。

あいつが泣くから心が張り裂けそう…。

*****
『天国の階段』でバスを追いかけて走るクォン・サンウも素敵だったけど、
こういうキャラも意外と新鮮。
「クォン・サンウのこの表情、どっかで見たことある。デジャヴ…」と
思っていたら、幾つかのシーンで『息もできない』のヤン・イクチュンの
表情とかぶっていることに気づきました。髪形も一緒だし。
「オレは舌が長い」なんてセリフもありました(笑)。
そして相変わらず、折れそうなほど細身のチョン・リョウォン。
ドンヒョンというキャラに合っていたのはもちろん、細いせいか普通に
掃除しているだけでやたら健気に見えます。
「守ってあげたい」と思わせるのは、ヤッパリ細身の女性の特権でしょう。
病院のベッドで寝ている姿も妙にリアルだったし。今思うとナイスな
キャスティングだったかも。
特別出演のキム・ミンジュンもかなりオイシイ役どころ。
途中からストーリーの展開がある程度予想できるものの、それでも
最後まで引き付けられました。

オススメ度 ★★★☆☆

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