いよいよ明日から公開される。韓国映画『ただ君だけ』。
ソ・ジソプとハン・ヒョジュが織り成すピュアなラブストーリー♡
『ただ君だけ』（2011年／韓国／105分）
（C)2011 SHOWBOX / MEDIAPLEX AND HB ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED
6月30日（土）より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
ジョンファ（ハン・ヒョジュ）は、過去の不幸な事故が原因で視力をほぼ失った状態。
偶然、チョルミン（ソ・ジソプ）と出逢うが、彼の顔を見ることはできない
ジョンファはチョルミンの顔の形を手に刻み―
彼の「心」だけは見ることができる。
元ボクサーのチョルミンは夢を見失っていたものの、ジョンファとの生活で幸せを感じるように。
けれど二人の幸せな日々は長く続かず―
チョルミンはジョンファとの忌まわしい接点を知ってしまう
そして訪れる別れのとき
愛するジョンファのために彼は―。
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ハン・ヒョジュを軽々と抱っこするソ・ジソプ。ファンから思わず悲鳴が上がりそうなシーンだわ。
今までファンミーティングで、「韓流スターとハグ」しているファンの方をたくさん見てきたけど、さすがにここまで“密着”できた韓流マダムはまだ見たことない。
過去には、ドラマで医者役を演じた俳優が白衣姿でファンと「お医者さんごっこ」するという演出もあった。いつかソ・ジソプも「君だけごっこ」で、ファンを軽々と抱っこする日が訪れるかも！？
この写真のような美しさを出せるかどうかは分からないけど。
さてストーリー。
ありがちなラブストーリーかと思ったら、そうでもなかった。
韓国で大コケだった『春のワルツ』で厄を落としたかのように、その後のハン・ヒョジュの快進撃は今さら言うまでもない。
ドラマに映画に大活躍。本作でも彼女の魅力が光っている。
韓国ドラマの中でも「切ない純愛モノが好き～♪」という方には、間違いなくツボだと思う。
ただ、私は心がすさんでいるせいか、終盤で少しイライラすることもあった（笑）。自分の心の汚れ具合を思い知らされた気分。
ソ・ジソプは年を重ねるごとに素敵になる。
私は『バリでの出来事』でジェミン（チョ・インソン）派だったが、今思うとイヌク（ソ・ジソプ）も魅力的だった。
あのときのイヌクにしても、今回のチョルミンにしても、ソ・ジソプの男くささがたまらない。本当にハマり役だと思う。
でも…、こんなに素敵なのに、映画の中では子供からカンチョーされてたよ（笑）。
オススメ度 ★★★☆☆