まだ先のことだと思っていたけど、本日より公開! 『サイコメトリー 残留思念』。
今年も、もう9月に突入しちゃいましたねぇ~。秋は映画の季節。
いろいろな作品を楽しめたらと思う。
『サイコメトリー 残留思念』
(2013年/韓国/108分)
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2013年9月7日(土)よりシネマート六本木ほか全国で順次公開!
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
刑事のチュンドン(キム・ガンウ)は立ちション中に、不思議な壁の落書きを目にする。その後、担当区域で少女の誘拐殺人事件が発生。
チュンドンは気づく。事件現場が落書きと一致することに
落書きを書いたジュン(キム・ボム)を逮捕しようとするチュンドン
けれどジュンが特殊な能力の持ち主であることを知る。
“物”に触れただけで残留し念を読み取る“サイコメトリー”という能力を
ジュンがそのサイコメトラーと知って愕然とするチュンドンだが、そんな中、またしても事件が発生。ジュンは犯人? それとも…。
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ポスターはこんな感じ↓
『思いっきりハイキック!』にも出演していたキム・ボムが、こんな素敵な俳優さんになろうとは!
ドラマで大活躍のユビンちゃんも映画デビューしていたのね。
この子、本当に演技が上手で、何より可愛い~♡
けど、ひとつ不完全燃焼だったのが、このキム・ユビンちゃん演じるダヒの存在w
ろくでもない父親と不幸な生活をしていて、事件にも巻き込まれて…。
助かっても助からなくても、この子にとっては不幸なんじゃない?と思ったら、なんだかやりきれない気持ちになった…。
またチュンドンも心に過去の闇を抱えているんだけど、少し触れただけ。
ストーリーは面白いのにどこかインパクトに欠けたのは、全体的にキャラの描き方が中途半端だったからかもしれない。
キム・ガンウとキム・ボム共演で、私自身はそこそこ楽しめたけど、この二人の俳優をよく知らない人が1,800円でチケットを購入した場合、満足度はどうなんだろ?と、率直に思った。
この夏に公開された『ザ・タワー 超高層ビル大火災』や『悪いやつら』ほど印象に残らなかったけど、レディースデイなどでお安く観るならいいかなーと。
オススメ度 ★★☆☆☆