今週公開されるヒョンビン主演の『コンフィデンシャル:国際共助捜査』。
前作よりさらにパワーアップして帰ってきた。
『コンフィデンシャル:国際共助捜査』
(原題:『共助2:インターナショナル』/2022年/韓国/129分)
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2023年9月22日(金)よろTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
ニューヨークでは北朝鮮の麻薬密売組織が暗躍していた。だが、リーダーのミョンジュン(チン・ソンギュ)がついに逮捕される。
FBI捜査官のジャック(ダニエル・ヘニー)
一年がかりでミョンジュンたちを捕まえるも、北のエリート特殊捜査員リム・チョルリョン(ヒョンビン)が現れ、一味は北へ送還されることに。
ところが、ミョンジュンたちは脱走に成功。10億ドルとともに、偽造パスポートで韓国に渡るのだった。
これを知った北朝鮮はチョルリョンを韓国に派遣。韓国側に共助捜査を依頼する。
またしても相棒となったジンテ(ユ・ヘジン)
当然、韓国側は北朝鮮の言うことなど信じておらず、北朝鮮もまた本当の目的を韓国側に知られまいとする。
捜査中に再びFBI捜査官のジャックも現れ…
チョルリョンに恋心を抱くミニョン(イム・ユナ)まで参戦
前代未聞の捜査チームは混戦模様のままミョンジュンたちのアジトへと向かうが、そこには予想もしなかった黒幕と陰謀が―。
*****
2017年に韓国で公開された前作は780万人も動員して大ヒット。
一方の本作もまだコロナが収束していない昨年9月に公開され、698万人もの観客を動員した。
続編となると、前作を超えないとなかなか観客は納得しないと思うけど、今回はFBIを巻き込んでストーリーもアクションシーンもさらにパワーアップ。そして何よりも…
ユナが大活躍(笑)
ユナの存在によってコメディ要素もさらに強くなった。
『愛の不時着』でヒョンビンを初めて知ったファンはもちろん、2005年の『私の名前はキム・サムスン』当時からヒョンビンを見てきた人にもオススメしたいかも。だってダニエル・ヘニーが出てるし。
2005年の『キム・サムスン』から18年(涙)。
ヒョンビンとダニエル・ヘニーが当時よりさらに素敵になっているのって奇跡じゃない!?
オススメ度 ★★★☆☆
コンフィデンシャル/共助(吹替版) 前作はなぜか吹替版だけが今観れるw |