そういえば、すっかり忘れていた。少し前に韓流ミュージカルを観た。
『冬のソナタ』
ドラマ『冬ソナ』が制作されてから今年でちょうど10年。
セリフはハングルだけど、舞台の上に日本語字幕も出るし、そもそもドラマのファンの方なら字幕は不要よね。
この日の観客は30人程度
客席はガラガラだった。
事前に空席状況を確認したところ、もう少し席は埋まっていたはずなのに…。なんだか、演じる役者さんたちが気の毒に思えるような空気だった。
ミュージカルは、主要な登場人物ユジン、チュンサン、サンヒョクの3人しか出てこない。あとはお笑い担当が1名。
20話もあったストーリーをわずか80分に短縮したストーリーはかなりシンプル。
というか、端折りすぎ。
まぁ、物語を楽しむというよりは、ドラマの世界観を思い出すだけのミュージカルと言っていいかも。
この日のキャスト
少女時代のスヨンの姉チェ・スジンはお休み。
チケットは全席50,000w(今なら約3,500円)で、3月18日(日)まで上演されている。
場所は忠武路~乙支路3街にある「明宝アートホール」
明洞からなら電車に乗るより歩いちゃったほうが早い。ちょうど「ロイヤルホテル」前の道を東にのんびり歩いて10~12分ぐらいの距離。いい運動になる。
外に大勢のファンがいたので驚いたが、『冬ソナ』目当てじゃなかった。
同じ建物内で歌番組の収録があった模様
実は『冬ソナ』の劇場に入る前、間違って歌番組の収録現場に案内されてしまうというハプニングがあった。
ワケもわからず、スタッフさんたちから挨拶された。
本当にどこで何が起こるか分からない。