美味しい焼鳥といえば、私は真っ先に神楽坂のお店を思い浮かべるけど、ちとお高いw
最大手のグルメサイトにいるメシ友から
「渋谷に超オススメの焼鳥屋さんがあるから」と予約してもらったときも、きっと同じぐらいお高いと思っていたが…。
神楽坂よりずっとリーズナブル!!
お任せコースだったけど、料理だけなら神楽坂のお店の半額ぐらい♪
しかも初めて経験する味もあり、感激しちゃった♡
前菜からして胸が高鳴る♪
準備運動の段階でご飯を食べられるなんて(笑)。
しかも鶏肉入りの海苔巻き。ツボすぎる~♡
■アンジャッシュの渡部も通う焼鳥の名店
大塚の人気店『蒼天』の大将が新たに開いたんだとか。
渋谷『とり茶太郎』
グルメ王のアンジャッシュ渡部もだけど、ここでの食事会を企画してくれた某グルメサイトのメシ友も大塚時代から通っていたみたい。
たたきや肝などの3種盛り
前菜とは思えないほど美味しい!
黄金柑のサラダ
写真の撮り方を失敗した。ただのサラダじゃない。
写真では見えづらいけど、レモンの輪切りみたいなのが黄金柑。
ゴールデンオレンジとも呼ばれているようで、これがメチャクチャ甘い!
私は地方の野菜とか果物に疎く、グルメな方たちとの食事会で初めて知る食の知識がとても多い。黄金柑をこんなふうにサラダにして食べるのも斬新な感じがした。
むね肉
ここから串がスタート。
職場のグルメサイトの仕事だけでなく、プライベートでも日本中の美味しい店を食べ歩いているメシ友がなぜこの店に通い続けているのか、食べているうちに分かった。
噛むごとに感じられる弾力とジューシーさ。この食感と味を経験しちゃうと、ファンになっちゃうよね。
■印象的な串が続々と!
強烈だったのがこの2本かな。
砂肝
焼鳥屋さんならどこでも食べられる砂肝だけど、こんな食感は初めて。
私が知る砂肝の食感とは全然違う!
砂肝なんだけど牛たんみたい。コレ食べちゃうと、ほかの砂肝は食べられなくなる。
もう一つが白レバー
フォアグラ並みに美味しい。
とにかくクリーミーで、口の中でトロける感じ。
カロリーは高そうだけど、もう1本食べたいぐらい美味しかった。こんなに美味しいレバーを普通にヒョイッと出されたのが驚きだった。
せせりの炙り
写真からジューシーさが伝わるといいんだけど。
これだけでも贅沢なのに、奥のトマトも甘くて大満足。
いろいろ食べて・・・
最後はチーズや金柑、手羽も!
出される料理のどれもがいちいち美味しく、食材についても話題が尽きない!
■極上の〆と、最後に待っていた懐かしさ(涙)
〆は、このお店を知り尽くしているメシ友が決めた。
TKG
シンプルな卵かけご飯なのに、どういうわけか美味しい。
黄身も濃くて、生卵が苦手な人でも食べられそうな感じがする。
すでにお腹いっぱいだったけど不思議よね。スルスル胃袋に入っていく。本当に美味しかった!
最後に出てきたものは意外だった。
ホオズキ
食べたのは何年ぶりだろ?
大人になってからは初めてだと思う。
しかも子供の頃に食べたホオズキの記憶と違っていて、甘くて美味しい。フルーツトマトみたいだけど青臭さはない。
子供の頃、どういう状況で食べたのかもよく覚えていないけど、とにかく懐かしく心がホッコリした。
この日は美食会のメンバーがワインをたらふく飲んだが、料理だけならコースでも4~5,000円と驚くほどリーズナブル。
日本食好きの韓国人の友だちが遊びに来たら連れて行ってあげたいと思った。
大塚の店舗の頃から通っていたファンが、渋谷に移った今もこのお店に通い続ける理由が分かる。
こんな美味しい焼鳥を食べちゃったら他には行きづらくなるよねー。