今年は新年会からして大当たりだった。
この日はセリ鍋♡
こんな立派な根っこのセリを贅沢にも鍋にしちゃうという。
まだコロナ感染者が少なかった頃、完全紹介制のお店へ…
その名も『霞町三○一ノ一』
暗証番号付きの扉の中にある空間で、芸能人もお忍びで訪れているとか。
■飲みホ付きのおまかせコース! 会費2.2万円の料理とは!?
高級店に違いないけど、気づけば席はほぼほぼ埋まっていた。
見た感じ、お客さんたちは常連さんっぽい。
まずは七草粥をいただく♡
激ウマのレモンサワー
塩のジャリジャリ感がまたいい。
前菜の盛り合わせ
左上のお皿にはセリのおひたしに平目の昆布〆がのっており、梅肉をON!
お隣は水菜と数の子を和えたもの。
神戸ビーフの炙り肉寿司は、シャリにしっかりとセリが混ざっていて、肉には黒糖醤油が塗られている。
江戸前の玉子焼きには葉唐辛子が添えられている。
真ん中にあるのがセリの根を揚げたもの。小麦粉をはたいて唐揚げ風に揚げたんだとか。上質のセリは根っこも美味しい。こんなふうに揚げて食べるなんて本当に贅沢。
どれも美味しい。炙り寿司はもちろん、玉子焼きもお寿司屋さんで食べるものより美味しいかも♡
比内地鶏の刺身
新鮮じゃないと、こんなふうには食べられない。
海苔で巻くとまた美味♡
歯ごたえもあり、すごいものをいただいたと感じる。
比内地鶏の炭火焼き
反対から写真を撮ってしまったけど、反対側から見ると鶏の形がよく分かる。手羽元と手羽先、手羽の下にはふりそで部分、もも、ぼんじりも。
端には皮や希少部位も。
鶏肉の美味しさを感じながらいただいた。
いよいよセリ鍋がスタート
どこかで見かけたことのある鍋。
そう! 台湾で買い付けたというえんとつ鍋。
この鍋だといつまでも温かいまま美味しさを保てるとのこと。
この立派なセリの根っこも投入
歯ごたえある根っこ
食べるとセリの風味が鼻から抜けていく。香り高くて本当に美味しいセリ。
人生で最高のセリ鍋をいただいた。
鶏のキンカンもしゃぶしゃぶ
30秒ぐらい茹でて食べると口に中で破裂する!
大量のセリ
たっぷり食べても罪悪感ゼロ。
最後はうどんで〆
すごい量のセリを食べたけれど、当然のことながら胃にもたれる感じはしない。むしろ食べ終わったあと、「また食べに来たい」と率直に思った。←コレ、重要!
量がやたら多くて気持ち悪くなりながら帰るのとは大違い。
たくさん食べたわりに、翌朝はむしろ調子がいいような気がした。
会計は飲みホ込みで2万2千円。
数字だけ聞くとお高く感じるけど、食べた料理の素材の良さと美味しさを考えると値段相応だと思う。
流れる時間も優雅で贅沢
夏には鮑ちらしそうめんも人気なんだとか。
年内に再訪決定!