日曜日なので台湾ネタを♪
…と、その前に。
今年に入ってから更新が滞りがち。おそらく月末まで韓国ネタも台湾ネタもほとんど更新できない日が続くのではないかと想像する。
コチラでのリニューアルも予定しており、春以降は韓国だけでなく、台湾情報ももう少しUPできると思う。たぶん(笑)。
というわけで、台湾ネタの今日は激安なのに激ウマの魯肉飯を。
魯肉飯
25元(このときのレートで約90円)
『香満園』
「雙連駅」前にある小さな食堂。
食べ台湾本に携わる前から行きたかったお店。ついに行けた♪
店内はこんな感じ↓
テイクアウトしていく地元民も多かった。
メニューを見て魯肉飯と金針赤肉湯をオーダー
魯肉飯
25元に値上げされていた。
テリッとしているお肉が物語るように、25元とは思えない美味しさ。お肉トロトロだし、味付けも好み!
家庭で作る魯肉飯って、こんな感じなのかしら。優しい味で、女性でもペロッと完食できちゃう♪
量は全体的に少なめ
ご飯だけでなくお肉も少な目なんだけど、アチコチで食べ歩きたいので、かえってちょうどいい分量かも。
この魯肉飯だけで最高なんだけど…
煮玉子を発見♡
メニューに特に書かれていなかったものの、紙に書いてオーダーしてみたら普通に出してくれた。
滷蛋(煮玉子)
1個/10元(約40円)
煮玉子好きなら入れるべし!
これで最強の魯肉飯となった。
魯肉飯+滷蛋(煮玉子)で35元(約130円)になるけど、日本で130円出しても、こんなに美味しい魯肉飯とはまずめぐり逢えないと思う。
もう一杯、食べたいなー、お代わりしちゃおうかなーと後ろ髪を引かれながらの完食となった。
煮玉子はかなり煮込まれていて、これまた美味しい台湾風煮玉子だった。買って帰りたかったぐらい。
金針赤肉湯
40元(約150円)
初めて飲んだ金針スープも美味しくいただいた。
金針そのものの味が美味しいかどうかというと、初めて食べたのでよく分からない(笑)。
食べ台湾本でも説明されているように、忘れ草の花のつぼみ部分だそう。
シャキシャキした食感はいいけど、味としては可もなく不可もなく。
漢方薬のように中国ではよく食されているようなので体には良さそう。
迪化街でも乾燥した金針をアチコチで目にした。
赤肉とは豚肉のつみれ
つみれのせいかスープにトロミが出て、これまた優しい味に。
食べ慣れない私としては不思議な組み合わせに思えたけど、これも日本ではめったに口にしないスープ。
魯肉飯より高いのにはビックリだけど(笑)。
店舗情報
◇香満園
住 所:台北市大同區萬全街8巷口(地図)
電 話:02-2557-2229
営 業:06:00~14:00 土日と祝日は休み
最寄駅:淡水信義線「雙連站」2番出口からすぐ!
―行き方―
駅2番出口の右手に出て階段を降りたら右方向へ
すぐ左角にお店が見える!
駅の出口から徒歩10秒♪
台湾の煮玉子はなぜこんなに美味しいのか・・・
この食堂のは味が濃すぎず、何個でもイケそうな気がした。煮玉子の食べ比べもしてみたくなるな~。