今シーズンの日本版『エリザベート』2回目
今回は、江原蓮TOKYOなう!
韓国版『エリザベート』プログラムのプレゼント応募は今日までです!
前回のシシィは本当にひどくて懲りたので・・・
今回は「花總まり×城田優」
「お花様」のシシィはガラコン以来♪
美しくて華やかで、自分が思い描くシシィそのものだった。前回のシシィみたいに声がひっくり返ることもなく安定している。これが普通なはずなのに、なぜか安心したというw
前回と今回でチケット代が同じなのが不思議になるぐらいのレベルの違いを感じた。
1ヵ月の間に「素敵なシシィ」と「悲惨なシシィ」の両方を観ることになろうとは。
そして衝撃だったのが城田くんのトート
これまでいろいろなトートを見てきた。たぶん武田真治の以外は全部見ている。
2010年版の城田くんのトートも観ているけど…、この日、目にした城田トートは最強だった。5年前よりずっとパワーアップしている。
少しツンデレなトートで背が高くてカッコ良すぎる♡
歌声にパンチがある
目が離せないほどオーラがある!
…と、強烈なインパクトを残してくれた。
しびれたのが「闇が広がる」。
2010年とは全然違う歌い方。最後はSE7EN並みに高いキーを出したのでビックリ!
終演後、この「闇ひろ」について楽屋で聞いてみた♪
ラストの高いキーは城田くんのオリジナルだそう。
ただ、あまりにも高いので、4日前(7月5日のソワレですね)は声が裏返ってしまったとかw
それから3日空いていたので、直前まで「また裏返らないか」心配だったそう。
けれどこの日はとても調子よく、あの高いキーが出てよかったとご本人も安心していた。
ルドルフはこの日も古川雄大くん。前回と同じく、子役の松井月杜クンのほうが歌が上手いと思ったけど、古川君の場合は、見た目とダンスで見事に歌唱力をカバーしている感じ。
それで全然OK!
特に城田くんとの「闇が広がる」は、ファンでなくとも胸がキュンとする美しさ♡
今シーズン、日本では4回『エリザベート』を観たけど、城田優×古川雄大の「闇ひろ」はこの1回きりだった。
もっと目に焼きつけておけばよかった~!
それぐらい素晴らしかったし、二人のキスシーンを間近で見られたのは貴重だったかも。
ほかに特筆すべきは尾上松也のルキーニ。
この日も相変わらず高いキーは出なかったけど、ねちっこくてクセのあるルキーニがとても面白く感じられた。
しかも数日後、お友達から「尾上松也の歌い方が変わった」とメールが!
キーの高い部分をセリフ調に変えたとのこと。
よって、声がかすれたり聞き苦しいといったストレスはゼロ。
実際、私も今月また尾上松也のルキーニを見たけど、最初よりグッと進化していて本当に驚いた。
一方、もう一人のシシィはさらにひどくなったとも…。あわわっw
フランツ・ヨーゼフは前回と同じ。ゾフィーはこの日も特に印象に残らなかった。ゾフィーのナンバーはどうしても韓国のイ・ジョンファが思い出されてしまう。
あとはウィーン版ね。どちらも強烈なゾフィーだった。
楽屋では江原蓮も城田トートに大興奮♡
ちなみに、このとき写真撮影を邪魔したのは尾上松也(笑)
すでにメイクを落としていて別人のようだった。