こういう作品をクールというのかしら。
カッコイイ演出なのかもしれないけど、イモくさい私にはまったく突き刺さらなかったw
Musical『DEVIL』コンサート
自分の中で『モンクリ』祭りだったからかもしれないが、私には分かりづらく、あの場面でのセリフはなんて言ってたの?
あの演出はどういう意味だったの?
アッキーがささやくように歌っていた理由は?
と、いろいろな疑問が出てきた。
全体的にセリフ部分は聞き取りづらく、大事な言葉を聞き漏らしたのか、よく理解できなかった。
アッキーの歌はかつての“ささやき女将”を思い出した。この“ささやき”部分が本当に聞き取りづらい。
聞こえるレベルに音量を上げると、別の楽曲では大きすぎてまた音量を下げなきゃならない。
こっちで調整しないといけないの!?
韓国ミュージカルの重鎮がゲーテの『ファウスト』を題材に創作したロックミュージカルというけど、全般的にキャストが原曲を歌いこなせているのかどうか分からずw
アチコチ分かりづらかったので、見慣れた人に解説をお願いしたいぐらいだったけど、おそらく解説を聞いて「そういうことだったのか!」と分かったところで、もう一度見たいとは思わないだろう。
映画でもそうなんだけど、難解で「あのラストってどういうこと?」と謎に包まれたまんまより、もっと単純明快なのが好きなのよね。これって好みの問題。
照明はひどかった。カテコは白飛びしていてキャストの表情が見えないw
動画配信とはいえ、チケット料金4,800円に加え、システム利用料220円で5,020円を支払ってる。
それなのに、先の音量の問題といい、このクオリティーはちょっとあり得ない。