韓国映画

韓国映画『太陽を撃て』

投稿日:2015年11月6日   

 

今週はなんだかスゴイ。

今日6日(金)は『明日へ』
明日7日(土)は『尚衣院-サンイウォン-』が公開される。

そしてカン・ジファン主演の『太陽を撃て』も明日から公開!

 
『太陽を撃て』
 (2015年/韓国/87分/R-15+)
太陽を撃て メイン
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2015年11月7日(土)より、シネマート新宿ほか全国公開!

詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。

 


 

映画あらすじ

窮地に立たされてロスまで来た二人。

 
ジョン(カン・ジファン)と不法滞在者のチェン(パク・ジョンミン)
太陽を撃て サブ2

 
二人は砂漠に埋められていた組織のボス(アン・ソクファン)を助け、彼の下で働くように―
太陽を撃て サブ1

 
ボスのアジトであるジャズバーで歌うサラ(ユン・ジンソ)
太陽を撃て サブ4

 
やがてジョンはサラに恋をしてしまう
太陽を撃て サブ3

 
禁断の恋をしたジョンの壮絶な逃亡劇が始まるが―
太陽を撃て サブ5
ジョンとチェンとサラの迎える運命とは?

 
*****
アメリカンドリームを追求しているので、韓国映画の空気感はゼロ。
ロスとラスベガスでのオールロケ。
その一方で、どこか昭和の香りもする不思議な映画だった。

見所があるとしたら、ユ・ジンソ演じるサラが歌う「空っぽの人生」。
オリジナル楽曲で、とても良い。このシーンだけは集中して見ることができた。

映画は87分という尺なのに、実際は2時間超にも感じられ、根気が必要。

ラストシーンで切なくならなかったのは、そもそも二人が深く愛し合っていた感じがまったくしなかったから。
激しい愛かもしれないけど、深くない。
うーん、カン・ジファンのファンじゃない方は、どんな感想になるのだろうか。

ロスとラスベガスまで行ってロケした理由が最後まで謎だった。

 
オススメ度 ★☆☆☆☆

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