映画ネタが続く。先週、公開された韓国映画『テロ,ライブ』。
渋いキャストだけど、ストーリーは楽しめる。韓国では550万人もの観客を動員した。映画を見ながら、ぜひ手に汗を握ってほしい。
『テロ,ライブ』
(原題:『THE TERROR,LIVE』/2013年/韓国/98分)
(C) 2013 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
2014年8月30日(土)よりヒューアントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開!
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
ラジオ局アナウンサーのユン・ヨンファ(ハ・ジョンウ)
彼は国民的アナウンサーだったが、不祥事でTV局から左遷されたのだった。
ラジオの生放送中、あるリスナーからかかってきた脅迫電話。
ヨンファが気にも留めず電話を切った瞬間、なんと漢江にかかる橋が爆破される。
電話の相手が爆破テロと確信したヨンファはTV局への復帰を条件に、テロ犯との電話を独占生中継することに。
犯人の要求は21億Wの現金と大統領の謝罪。
クソ上司のチャ報道局長(イ・ギョンヨン)は―
「この国で大物になりたいなら汚い手を使うしかない」と言い放つ。
ヨンファを救おうにもイマイチ役に立たないパク・ジョンミン主任(チョン・ヘジン)
ヨンファの耳にも小型爆弾が仕掛けられ、彼は絶体絶命のピンチに陥る―。
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いつも韓国映画を観ると、ロケ地ウォーカーのばつ丸さんのHPでロケ地をチェックするんだけど、本作は生放送中のスタジオがメイン。
それでも途中飽きることなくハラハラさせられたのは、アナウンサーのヨンファがジワジワと窮地に追い込まれていくから。テロ犯との攻防から目が離せない。
ただ、、、最後はかなり大風呂敷を広げた感が…w
脚本は面白いけど、この映画って映画館のスクリーンで見ないと全然違った作品に見えてきちゃうかも。
オススメ度 ★★★☆☆