来週、日本でも公開される映画『6時間後に君は死ぬ』。
『6時間後に君は死ぬ』
(2024年/韓国・日本/90分)
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2025年5月16日(金)よりシネマート新宿ほか全国公開
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
30歳の誕生日を翌日に控えたジョンユン(パク・ジュヒョン)
彼女は道で突然、見知らぬ男から死を宣告される。
死を予告したのはジュヌ(NCTのジェヒョン)
6時間というタイムリミットの中、ジョンユンとジュヌは予見された未来と運命に抗うため動き出す。
また、同じ頃、刑事ギフン(クァク・シヤン)もまた連続殺人犯を追っていた―。
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原作は高野和明の同名小説。
過去に『藁にもすがる獣たち』を観たとき、あまりにも面白く、もう一度観た上、曽根圭介の原作小説まで買ったのを思い出した。
今回はちょっと微妙。
普通、知らない男から道で死を予言されたら恐ろしくて仕方ないと思う。
しかも運命の時刻まで6時間しかない。
本当なら観ていて、ドキドキハラハラしないといけないはずなんだけど、全体的に話が静かに進んでいく。
演技力が原因なのか、演出の問題なのか、脚本の拙さか。
よく分からないうちに本編が終了した。
本作は昨年10月中旬に韓国で公開され、5万人を動員。
NCTのジェヒョンのスクリーンデビュー作となる。
オススメ度 ★☆☆☆☆
6時間後に君は死ぬ(講談社文庫) 原作です。 |