昨年最後に観た韓ミューが『GHOST ゴースト』なら、今年最初に観た韓ミューも…
やっぱり『GHOST ゴースト』
この日のキャスト
前回と違って、サム役はキム・ジュンヒョン氏。ヒロインのモリーはIVY（アイビー）だった。
オダ・メイ役はチェ・ジョンウォン。前回のチョン・ヨンジュと同様、ドカンドカンと会場を笑わせていた。
カール役は、前回イ・チャンヒだったが、今回はイ・ギョンス。
この日はなんと、センターブロック最前列のド真ん中
ジュンヒョン氏はやや茶髪になっていて、なんだかちょっと新鮮。
予想していたけど本当に素敵なサムだった。歌声も素晴らしいし、「見に来てよかった」と心から思った。
ただ…、最前列で見ているとラブシーンが妙に生々しいことｗ
3列目で観たチュウォンのラブシーンよりさらにリアルで、何もそこまでやらなくても…と思わずにいられなかった。
ヒロインのモリーは前回のパク・ジヨンの印象が強かったけど、アイビーも可愛らしく、「守ってあげたい」と思えるヒロインだった。
終わってみると、アイビーのモリーもよかった。
で、映像の仕掛けは、最前列で見ても「分からないものは分からない」という結論に（笑）。
最前列のド真ん中という席なら、どんな仕掛けも分かると思ったけど、ドア前のシーンはジュンヒョン氏本人の背中でよく見えなかったり。
あと前方すぎて床のあたりが見えず、いつの間にか転がっている死体の謎はヤッパリ分からなかった。本当に私って鈍感ｗ
ショックだったのは、ラストの一番泣けるシーン
天国に行く直前のサムと、それを見送るモリー。
アイビーの細い背中が私の目の前にあって、そこにジュンヒョン氏が重なってしまい、彼の姿はもちろん表情もまったく見えなかった。
サムを見たいのに、モリーの背中が邪魔して見えないだなんてｗ
これがVIP席とR席（←私の席）の違いなのねぇ～（涙）。
写真撮影はNGだけど、前回のチュウォンのときもこの日も皆さん、カテコでは写真を撮りまくり（笑）。係員も特にそれを止めていなかった。
私は、ジュンヒョン氏とアイビーが最後にキスする絶好の瞬間を押さえることができた。
というわけで、結局、2回観に行った『ゴースト』。
けど前回と同じく、曲にはあまりハマらず…。
映像の仕掛けとか楽しかったけど、この作品はやっぱり映画が好きだし、ミュージカルで観るのはこれが最後かなーなんて思ったりした。
そんなこと言って、ラストシーンではこの日も泣いちゃったけど。