間にカムジャタンを挟んじゃったけど、前々回『ジキルとハイド』の続き♪
リュ・ジョンハンがあまりにも良かったのと、今度は前方席で見たい!と強く思ったので、2月にまた見に行っちゃった(笑)。
再び『ジキル&ハイド』
この日のキャスト
韓国人の友だちが、前方センターの良席チケットを取ってくれた。彼女に心から感謝♡
で、結論から先に言うと、この日のジョンハン先生は元気がなかった(汗)。
3階席まであれほど響いていた神の歌声も、1F席前方なのにあまり心に突き刺さらず…。
あの「チグミスンガン」のサビも、半音下げたりして「えぇっ~!?」な感じ。
一体どうしちゃったのー!?
けど、チケットを取ってくれた隣の友だちには口が裂けても言えない。
「今日のジョンハン先生はダメダメね」なんてw
そう思っていたら、幕間で彼女のほうから「今日のリュ・ジョンハンはどうしちゃったんですかねー」と言ってくれたから、私も本音を言えた(笑)。
こんなに舞台に近い席より、前回の3階席のほうがよほど迫力を感じて圧倒されたという。なんだか不思議な展開。
ミュージカルは席よりも、俳優の体調のほうがずっと重要なのね…とあらためて思った。
もう一つ集中できなかった要素といえば・・・
ルーシー役のソーニャ。この人もいつもより元気がなかった。
何よりも太ったw
たぶん、役作りではないはず。
『アイーダ』の楽屋ですれ違ったときは、意外と華奢なんだなーって思ったぐらいなのに。この日のソーニャはどこか重そうで動きも鈍い。
ハイドとルーシーが絡み合う「Dangerous game」も、ジョンハン先生が丸太を抱いているようにしか見えず、残念なシーンになっている。
やっぱり女優さんはワケもなく太っちゃいけない。重要なシーンほど集中できず、そんなふうに思ったよ。
といっても、元々のレベルの高い役者さんたちなので、調子が悪くても元気がなくても、素晴らしい歌声には違いなかった。カテコも大盛り上がりだったしね。
けど記憶に残すなら、3階席で見た12月の『ジキハイ』だなーって思った。
ジョンハン先生も、人間だったってことね。
前回、気づかなかったけど・・・
「ブルースクエア」1Fのカフェ、いつの間にか閉店していたのね。