焼鳥って奥が深い。『鳥長』も『鳥田中』も『燃es』もそれぞれ特徴があって美味しい。そして人気の焼鳥店は本当に予約が取りづらいw
ここ『焼鳥1000(セン)』もやっと行けたw
大将が若くてイケメン
↑大将ではないw
ここの大将はジャニーズ出身って言われても疑わないだろう。それぐらいカッコいい。けど、実は焼鳥の銘店『里葉亭』や『美鶏』で10年も修行していたという。
店名の『1000(セン)』は大将の苗字が“千田さん”だから。
メニューはおまかせコース 9,500円(税込、ドリンクとサービス料は別)のみ。これだけの人気店なので、コース内容は期待しかない。
以下、順不同だけどコースの内容↓
なんと十四代の食前酒、胸肉のねぎま、鳥の巣サラダ
まだスタートしたばかりなのに、ここですでに感動しきってるw
ササミの手巻き
早くも「まいりました」と言ってしまうレベル(笑)。
高坂鶏の刺身
『鳥田中』を思い出すほどの美味しさ。
ムネ肉とお新香、ハツ(心臓)
画像は順不同だけど、飽きないラインナップになっていて面白いな―と感じた。
■どんどん楽しくなる大将の“おまかせコース”
次は一体なにが出てくるんだろう?とワクワクしてきた。
提灯つくね
これまた最高♡
銀杏、蒸しつくねの茶碗蒸し、焼鳥
茶碗蒸は甘久郎(かんくろう)というゴボウのすり流しがけ。このゴボウが本当に甘みがあって美味しい。
レバーパテとレバー
『燃es』も途中でブリオッシュが出てくるけど、ここはバケットで美味しくパテをいただいた。
熊本産の赤茄子、厚揚げ豆腐、しめじ、もも肉のねぎま
しいたけに見えるキノコはしめじなんだって。こんな大きなしめじは初めて。
大根とレモンのジュース
このジュースがとってもサッパリしていて美味しい。油っぽさとか、ここでリセットしてくれる感じ。家で作って同じ味になるのだろうか。
つくねトリュフがけ
いちいち贅沢で、最後まで飽きさせない。大将の遊び心も感じられる。
〆はラーメンや
カレーライスも選べるけど…
このお店では焼きおにぎりを選ぶべき!
焼きおにぎりにONしたバターを炭でジュッとする。
炭で焼かれた部分のバターは内部に浸透
おそらく他店で食べる焼きおにぎりよりもずっと美味しいのでは。
最初は大将が若くてイケメンでそっちに驚いていたけど、振り返ると料理が出るたび衝撃を受けていた。
それなのに料金はアルコール込みでせいぜい1.3万円ほど。料理のクオリティーを考えるとお安い!
また頑張って予約しようと思った。激しくオススメ!