日曜日なので台湾ネタの予定だったけど、先週の月曜日から1週間に渡って、12月の友だち夫婦との格安ソウル旅行について書いている。
今回が最後の旅行記。各安旅行に参加した率直な感想になる。(「肉の日」のお肉は次回UP!)
「2泊3日ソウル旅(明洞泊)」とのことだったが、実際は夜発の早朝帰国なので、中1日の滞在。
わずか30時間のソウル滞在だけど、それでも私は目的のアートメイクのリタッチを終えられたので満足。
あっという間の旅ではあったけど、こうやって振り返ると友だち夫婦との思い出も作れたし、行ってよかった。
残り数時間で帰国という、最後の夜は明洞の屋台でアレコレ買い物した。
人間ドックで来れなかったオット君にはソルロンタンをお土産にすることに。
小腹が空いたときのために大好きな焼き栗も屋台で購入
5,000W(このときのレートで約520円)
釜山で食べた焼き栗のほうが美味しいけど、以前、明洞の屋台で買ったのより、この日の「ロイヤルホテル」近くの屋台のほうが美味しかった。
同じ明洞の屋台でも、栗の量とみずみずしさが違うのね。
そうやって日付が変わる頃、友だち夫婦とホテルに戻り、荷造り。
私がソルロンタンをキャリーバッグに詰めているのを見て、二人はギョッとしていた(笑)。
そして友だち夫婦と爆睡し、朝4時に起床。5時にはホテルを出発した。
「コリアナホテル」前でバスに乗り、仁川空港へ。
一人16,000W(このときのレートで約1,660円)だった。
到着時にも書いたけど、仁川空港までのタクシー料金は50,000Wぐらい。なので、3人で割ればタクシーで行ってもそんなに変わらない。
前日、アートメイクのリタッチをしたことで目元に負担をかけたせいか、顔がだるいというか。
腫れはそこまでなかったけど、グラサンもして、バスの中でも爆睡だった。
よほど眠りが深かったようで、気づいたら仁川空港だった。
通常、金浦空港を利用している際は「1時間前に空港に着けばいいかな」ぐらいに思っているが、仁川空港にそんな甘い考えは通用しない。
広いし、人も多い。
出国するまでも相当時間がかかるし、搭乗ゲートまでも遠い(汗)。
私はのん気に『ロボットキンパ』で買い物していたが、免税品を受け取る友だち夫婦はそこまで行くのも大変で、最後は搭乗ゲートまで走る羽目に。
仁川空港があんなに広いってことをすっかり忘れていたよ。
行きと同じく、小さなチェジュ航空で帰国。
すでに狭いのには慣れて「別に、落ちなきゃ何でもいいよね」という感じ。
成田空港の第3ターミナルはやっぱり閑散としていて・・・
階段の上り下りが面倒だったり(汗)
あとは普通に税関を通り抜けるはずが・・・
ここで思わぬ足止めをされることに。グラサンしていたのがまずかったのかも。
空港職員の方から
「あのー、もしかして“金”とか買ってきましたか?」と思わぬ質問をされた。
「金? ゴールド? 買ってきていませんけど」
それでも納得しない空港職員。
「念のため荷物の中身を拝見してもよろしいでしょうか」と、
ここで荷物検査。初めてのことだった。
もちろん金が出てくるはずもなく、ようやく解放された~。
さすがに金は買わない。
この展開に大笑いしている友だち夫婦と再び第2ターミナルへ。
午前11時ぐらいに解散した。
格安旅行の率直な感想は…
楽しかったけど、とにかく疲れた~。
普段「羽田-金浦」を利用していると、「成田-仁川」はやはり遠くて広くて時間もかかって不便に感じられるから。
それにしても、よく歩いたなーと思うので、健康にはいいかもね。
私みたいに体力のない人には強くオススメできないけどw
ソウル滞在時間が30時間未満だったので、「アレもコレも楽しみたい」という方には物足りないだろうけど、何か「コレ!」という目的がある方には十分かも。
疲労感は半端じゃなかったけど、現地で美味しいものを食べて買い物して、チムジルバンでマッタリして、アートメイクのリタッチも終えることができた。
これで12,000円(諸費用込みで18,000円)だったので誘ってくれた友だち夫婦には感謝!