米朝首脳会談が連日報道されているこのタイミングで公開される。
『V.I.P. 修羅の獣たち』が。
『V.I.P. 修羅の獣たち』(2017年/韓国/128分)
(C) 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2018年6月16日(土)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
連続殺人事件の容疑者として浮上したグァンイル(イ・ジョンソク)
警視チェ・イド(キム・ミョンミン)は本能的に確信する
グァンイルが犯人であると・・・
ところがグァンイルは、北朝鮮から亡命させられた高官の息子だった―
韓国国家情報院と米CIAに保護されているグァンイル
国家情報院の要員パク・ジェヒョク(チャン・ドンゴン)
彼は“VIP”と呼ばれる企画亡命者のために事件の隠蔽を図り、捜査を妨害しなければならなかった。
対立する警察と国家情報院
北朝鮮の保安省所属の工作員リ・デボム(パク・ヒスン)も介入し・・・
事態は思いもよらない方向へと進むのだった。
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面白い構成になっていて、こうやって点と点が線になるのか…と、思わず見入っちゃった。
グァンイル役は、これが『ベテラン』のユ・アインだったらもっと憎たらしいキャラになっていたのでは。
もし本当にユ・アインがグァンイル役だったら、それこそ修羅場になっていたのではないかと想像する。
オススメ度 ★★★☆☆
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