カン・ハヌル主演の『殺人配信』。来週から日本でも公開される。
『殺人配信』
（原題：『ストリーミング』／2025年／韓国／91分）
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2025年9月26日（金）より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
動画配信サービス「WAG（ワグ）」で国内登録者数No.1のウサン（カン・ハヌル）
「WAG（ワグ）」で週間1位になれば、投げ銭や広告料を独占できる。
ウサンは“犯罪ハンター”として未解決の犯罪事件を分析し、圧倒的な人気を誇っていた。
ところが、ある配信をきっかけに一瞬でどん底へと転落する。
それは駆け出しのWAGerであるマチルダ（ハ・ソユン）とのコラボ
ウサンから持ちかけたコラボだったが、マチルダがウサンを圧倒。ウサンは自爆する。
彼は1位の座を取り戻そうと、女性を狙った連続殺人鬼をリアルタイムで追跡する配信を開始。
次々と手がかりを追いながら、殺人犯の正体に迫っていく
しかし、犯人が自身の配信を視聴
ウサンの配信は予想外の展開へと発展していくー。
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韓国で公開されたのは今年の3月。
損益分岐点は120万人だったようだが、現実は厳しく、10万4千人にとどまっている。
今の韓国映画界の厳しい現状を物語っている。
ストーリーは、あながちフィクションとも思えない。
より過激な動画で再生回数を増やそうとしている配信者はたくさんいるし、今の時代に警鐘を鳴らしているような映画だった。
YouTubeとか、たまに内容と一致してないタイトルで再生させるのやめてほしいｗ
あれが一番イラッとくる。
普通、このタイプの作品だと途中で退屈しそうなものだけど、カン・ハヌルがとにかく上手くて最後まで引きつけられた。
オススメ度 ★★☆☆☆