韓国映画『犯罪都市 NO WAY OUT』

マブリーの『犯罪都市』シリーズの最新作『犯罪都市 NO WAY OUT』がいよいよ日本でも公開される。
今回はさらにヤバい奴らが登場する。

 
『犯罪都市 NO WAY OUT』
　（原題『犯罪都市3』／2023年／韓国／105分）

(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT

2024年2月23日（金）より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国公開

詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
 



 

映画あらすじ

 
マフィアも恐れる怪物刑事のマ・ソクト（マ・ドンソク）

 
ソウル広域捜査隊に異動し、ある転落死事件を捜査することに

事件の背後に合成麻薬と日本のヤクザが関わっていることを知る。

 
事件には汚職刑事のソンチョル（イ・ジュニョク）も関与

 
ここに日本のヤクザも加わり、解決屋のリキ（青木崇高）もソウル入り

事件は三つ巴の激戦に突入。2人の強敵を前にマ・ソクト最大のピンチが訪れる—。

 
*****
本作は『犯罪都市』、『犯罪都市　THE ROUNDUP』に続く第3弾。
2023年5月末に韓国で公開され、1,068万人を動員している。

一気に人気シリーズとなり、今後も続く。

 
毎度のことながら、こんなお茶目なマブリーの姿も見れるｗ

衝撃を受けたのは汚職刑事役のイ・ジュニョク。役作りのために20キロ近く体重を増やしたというが、貫禄があって本当に別人のよう。
 
物語は面白いし、スカッとするんだけど、コメディ要素は『犯罪都市　THE ROUNDUP』の圧勝だった。
なんといっても、班長のチョン・イルマン（チェ・グィファ）が最高に面白かったから。
前回と比べると、今回は笑いの要素が少し物足りなかったかも。

 
オススメ度　★★★☆☆