韓国映画

■韓国映画『生き残るための3つの取引』

投稿日:2011年4月27日   

序盤からすごく緊張しながらストーリー展開を見守ったという点で、
イ・ビョンホン&チェ・ミンシク主演の『悪魔を見た』に似ています。
…と思ったら、同じ脚本家の作品でした(笑)。
こうした見ごたえあるストーリーに仕上げる脚・本・力! 
素晴らしいと思います。
よほど力んで観ていたのか、エンドロールを迎えると同時に放心状態に^^;

『生き残るための3つの取引』 (原題:不当取引) 2010年 韓国
不当取引-main
          ©2010 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved
4月29日(祝・金)より銀座シネパトス、シネマート新宿ほか
全国ロードショー

配給:CJ Entertainment Japan
公式サイト 
「韓国のタランティーノ」といわれるリュ・スンワン監督の作品です。
主演はファン・ジョンミンとリュ・スンボム。もちろん韓国でもヒット
しました^^

有能だけど学歴のない刑事チョルギ(ファン・ジョンミン)。上司の命令で
昇進を条件に女児連続殺人事件の犯人をデッチ上げることになります。
そもそも一人の男を無理やり犯人に仕立て上げるのだから、ボロが
出てくるのも当然のこと。
やがて検事チュ・ヤン(リュ・スンボム)が真相に気づくわけですが…、
この検事もまともな人間じゃありません(笑)。←実は汚職まみれ。
チョルギはチュ・ヤンにも取引を持ちかけることに…。
まぁ、こんな調子なので、二人の男に安っぽいハッピーエンドが
訪れるはずもなく、狂った歯車はついに破滅に向かって加速するわけです。

何がスゴイかって言ったら、終盤にかけてストーリーが二転三転するところ。
私たち観客も見事に振り回された末、驚愕のラストを迎えます。
深い哀しみを背負ってしまった男チョルギの最後の姿に脱力感も覚えました。
一人の人間が堕ちていく様というのは、これほどまでに虚しいものなのか…と。

元々は有能で真面目な刑事。でも学歴がないから出世できない。
弱肉強食社会の現実ってそんなもの。
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                       ©2010 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved

犯人がいないなら作ればいい。
欲しいもの、守るべきものがあると人は簡単に変わってしまう…。
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                       ©2010 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved
                    

裏社会で強引に犯人を捏造。左はユ・ヘジン。
映画には関係ないけど、美人女優キム・へスとは破局しました…。
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                       ©2010 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved

本当はデタラメだけど、とりあえず犯人逮捕。これで万事OK!
…なわけがない。
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                       ©2010 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved

叩いたらホコリだらけ。「臆病だから検事になったんだ」
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                       ©2010 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved

泥沼にはまり込んでいく裏社会の人間と刑事…。どちらも必死。
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                       ©2010 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved

もう、やぶれかぶれ。
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                       ©2010 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved

うまくいかない時はすべてがダメになる…。

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