今週5日(金)から日本でも公開。韓国版『いま、会いにゆきます』。
『Be With You ~いま、会いにゆきます』
(2018年/韓国/131分)
© 2018 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
2019年4月5日(金)シネマート新宿ほか全国ロードショー
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
愛する夫ウジン(ソ・ジソプ)と子供を残し、この世を去ったスア(ソン・イェジン)
彼女は「雨の季節に戻る」という信じがたい約束をしたまま逝ってしまう。
一年後―。
梅雨が始まると、生前と同じ姿のスアが現れる
だがスアは、夫のウジンさえも覚えていなかった。
それでも幸せに包まれるウジン
一方のスアも、彼との馴れ初めが気になっている。
ウジンが聞かせてくれた出逢い、初恋、初デート・・・
幸せな瞬間をともに分かち合った2人は、もう一度恋に落ちる。
ところが幸せな時間は瞬く間に過ぎ、梅雨が終わると同時に2人には、これ以上引き延ばせない運命の時間がやってこようとしていた―。
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一年前の春に韓国で公開された本作。観客動員数は260万人超。
2004年に公開された、竹内結子と中村獅童主演の邦画とは味付けの仕方が違うものの、甲乙つけがたいぐらい、どちらも好き。
一つ決定的に違ったのが、邦画だと中村獅童のダメっぷりが強調されていて、「こりゃ、ほっとけない」と思うのに対し、本作のウジン役ソ・ジソプはどこか素敵オーラが隠しきれていない感があったw
いずれにしても、人が恋に落ちる時、そうなるまでの過程があると思う。
日韓の作品どちらも、そうした時間が丁寧に描かれていて、自分の甘酸っぱい思い出と重ね合わせて見ることができた。
オススメ度 ★★★☆☆
いま、会いにゆきます (小学館文庫) 原作本です。 いま、会いにゆきます |